1980-03-25 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
○真島政府委員 どうしてこれが事前に察知できなかったのかという御指摘でございますが、私ども全国の保安部署あるいはそこで保有しております船艇、航空機等をできるだけ効率的に活用しながら、公害防止、海洋汚染防止法の施行、確保に当たっておるわけでございますが、残念でございますけれども、この件につきましては、どうしてということになりますと、やはり私ども監視、取り締まり体制の充実をし、情報入手体制の強化をしていなかったということになるかと
○真島政府委員 どうしてこれが事前に察知できなかったのかという御指摘でございますが、私ども全国の保安部署あるいはそこで保有しております船艇、航空機等をできるだけ効率的に活用しながら、公害防止、海洋汚染防止法の施行、確保に当たっておるわけでございますが、残念でございますけれども、この件につきましては、どうしてということになりますと、やはり私ども監視、取り締まり体制の充実をし、情報入手体制の強化をしていなかったということになるかと
○政府委員(野村一彦君) 先般、先生から御質問がございましたときにお答えいたしましたが、全国各地におきまして、私ども監視取り締まりをやっておりますが、この海洋汚染の、特に油による汚染の件数は非常に多いということでございます。
○佐藤説明員 今後とも、私ども監視、取り締まりの責任を負わされておる官庁でございますので、正当な取り締まりは、これを続けなければならないと思います。ただ、いままで申し上げましたように、現在まで、そういう事件等はないわけでございます。
○稲益政府委員 保税地域の取り締まりと申しますか、監督の問題でありますが、現在は、御承知のように、各保税工場、倉庫、上屋、そういったところに、検査員と申しますか、私ども監視取り締まりの人員を実派と申しておりますが、実際に現場に派遣いたしまして取り締まりに当たるという形をとっておるわけなんでありますが、何分にも、最近、保税工場を中心としまして、そういう施設が増加して参るわけであります。